知事就任3年11ヶ月 これまでの取り組み 2021〜2025

南海トラフ地震へ備えるため、県庁の災害対策本部機能を強化するとともに、発生が想定される４つの被害「家屋倒壊」「津波」「火災」「孤立地域」への対策を進めました。

三重県の子どもたちが健やかに成長できるよう、「みえ子ども・子育て応援総合補助金」の創設や子ども医療費補助金の充実による市町への支援を行うとともに、「三重県子ども条例」を全面改正しました。

物価高の影響を受けた県内中小企業や農林水産業への支援を実施するとともに、本県が強みを持つ自動車産業、半導体関連産業の振興や三重県農業の将来を考える懇話会（米づくり等）の設置等を行いました。

着任直後より観光・プロモーションの予算・組織を強化し、観光庁と連携のうえ、県内観光地のリニューアルを推進するなど、観光インフラの整備やプロモーションを強化しました。

災害時や経済活動に重要な役割を果たす道路、港湾等のインフラ整備を進めるとともに、リニア中央新幹線の早期開業に向けた取組、地域交通の維持・確保や交通空白地における移動手段の確保への支援を進めました。

全国で初となる「三重県人口減少対策方針」を令和5年8月に策定し、短時間正社員制度の導入や男性の育児休業取得の促進、家事・育児の負担軽減への支援などのジェンダーギャップ解消等に取り組みました。